厚生労働省
厚生労働省労働基準局長からの感染予防強化に係る周知依頼
厚生労働省から経団連を通じ、掲記について下記のとおり周知依頼がありました。
今般、厚生労働省労働基準局長から当会あてに「緊急事態措置区域として東京都が追加されたこと等を踏まえた職場における新型コロナウイルス感染症対策の徹底」について周知依頼がございました。
会員各位におかれましては、本周知内容を踏まえ、社員が安全・安心に働ける環境づくりに引き続き努めていただきますようお願い申し上げます。
周知依頼文内にある「資料」については、厚生労働省のウェブサイトをご参照ください。
(※)4月26日付協力依頼からの主な変更点は以下のとおりです。
1 労務管理の基本的姿勢
(4)感染リスクが高まる「5つの場面」の周知等(p.2)の第3パラグラフに、軽症状者に対する抗原簡易キット等を活用した検査を追記
(5)新型コロナワクチンの接種について(p.3)として、ワクチン接種に係る留意事項に関する項目を追加
2 職場における感染予防対策の徹底について(p.5)
厚生労働科学特別研究で作成した「職場における新型コロナウイルス感染症対策のための業種・業態別マニュアル」を第2パラグラフ中段に追記
3 配慮が必要な労働者等への対応について(p.6)
配慮が必要な労働者として、高齢者や基礎疾患を有する者及び妊娠中の労働者に加え、「同居者にそうした者がいる労働者」を追加(第2パラグラフ3行目)
4 新型コロナウイルス感染症の陽性者等が発生した場合の対応について(p.8)
陽性者が職場復帰する際の留意点を追記(第3パラグラフのまた書き)
5 新型コロナウイルス感染症に対する正しい情報の収集等(p.9)
都道府県労働局の相談コーナーで、ワクチン接種をしていないことを理由としたハラスメントの相談を受け付ける旨を追記(最終パラグラフ)